「沖縄角力」

沖縄県が琉球国であった王朝時代からの歴史を誇る伝統文化の一つが沖縄角力です。
現在も、各地で行われる夏祭りには角力大会が催され、沢山の商品をかけて盛大に
行われます。

「ルール」

●土俵   :普通は直径7mの円を砂で作ります。
●力士   :重量級(80kgを超えるもの)、軽量級(80kg以下)の2階
       級に分けます。服装は角力着(柔道着)を着て、紅白の帯(4m)
       と鉢巻きを締めます。
●勝負    :沖縄角力では始めから取り組みます。通常、右手は大逆手、左手は
       順手で組みます。主審の「よし」の合図で開始、先に相手の背中を
       付ければ1本です。時間は5分で、2本先取すると勝ちです。
●決まり手 :代表的な決まり手としては、高ぬし、ふいぬし、ひちぬしなどがあ
       ります。

「沖縄角力協会 北部支部」

沖縄角力協会北部支部では、角力好きが集まって、技を磨くべく、日々練習に励んで
います。 沖縄角力に興味のある方は、ぜひ立ち寄って下さい。なお、選手及びマネージャーも
募集しております。

●練習場所  :・沖縄県名護市田井等の角力道場
・沖縄県本部町備瀬 公民館前
●練習日   :月、水、金 午後8時〜10時まで

*毎月1回各地で月例会(トーナメント戦)を行っています。9月は備瀬にて行う予
定です。