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巻名　源氏物語大成　　　　　　前の文脈　　　　　　　　当該語　　　　　後の文脈　　　　岩波古典大系　小学館全集
略語　頁行番号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冊・頁番号　　冊・頁番号

竹　1497−12　　　なと　きこえ　給　御こゑ　あてに　　あいきやうつき　きか　まほしう　　　　4−290　5−101
椎　1548−08　　ね　きき　し　は　いと　おかしけに　　あい行つき　たる　音　に　こそ　吹　　4−340　5−163
椎　1581−12　を　みをこせ　て　わらひ　たる　いと　　あひきやうつき　たり　　　　　　　　　4−378　5−210
総　1594−03　　　あら　ぬ　ものから　なつかしけに　　あい行つき　て　もの　の給へ　る　　　4−388　5−222
宿　1725−06　　　　と　うちわらひ　て　なつかしく　　あい行つき　たる　かた　は　これ　　　5−060　5−397
宿　1733−13　　　　へかり　けり　たた　やはらかに　　あい行つき　らうたき　事　そ　かの　　5−068　5−408
宿　1746−01　　　の　いちしるから　ぬ　おり　たに　　あい行つき　らうたき　所　なと　の　　5−081　5−425
東　1812−12　　る　はた　にる　物　なく　けたかく　　あいきやうつき　きよらに　て　　　　　5−151　6−038
浮　1878−08　　その　事　と　おほゆる　くま　なく　　あいきやうつき　なつかしう　　　　　　5−223　6−123
蜻　1941−09　　　　　給　ありし　さまかたち　いと　　あいきやうつき　おかしかり　し　　　　5−289　6−205
蜻　1965−10　　　かし　と　て　わらひ　たる　まみ　　あひ行つき　たり　こゑ　きく　　　　　5−314　6−238
蜻　1983−07　　　給へ　る　こゑ　いと　わかやかに　　あい行つき　やさしき　所　そひ　　　　5−335　6−263
手　2020−09　　て　おもて　あかめ　給へ　る　いと　　あい行つき　うつくしけなり　　　　　　5−378　6−312
帚　0061−10　　あきらかに　さとりあかさ　ん　こそ　▽あいきやうなから　め　　　　　　　　　1−085　1−165
総　1609−10　　たら　む　と　は　は　うちすき　て　▽あい行なけに　いひなす　女　あり　　　4−406　5−244
上　1106−08　　　に　かとかとしく　くせ　を　つけ　▽あい行なく　人　を　ちてはなるる　　　3−299　4−122
東　1307−04　　おりふし　の　心はえ　の　かやうに　　あい行なく　ようゐ　なき　事　こそ　　5−146　6−030
東　1828−10　　　すへて　この　少將の君　そ　いと　　あい行なく　おほえ　給　この　　　　　5−170　6−061
霧　1364−04　　　　む　みれ　は　にくし　き　けは　▽あい行なし　みすて　て　しな　　　　　4−156　4−459
夢　2065−04　　の　御ちきり　あやまち　たまは　て　▽あいしふ　の　つみ　を　はるかし　　　5−429　6−373
宿　1775−05　　　　事　なん　まさり　に　たる　と　▽あいたちなく　そ　うれへ　給　　　　　5−113　5−466
螢　0815−03　　　か　あやめ　に　ひきわかる　へき　▽あいたちなき　御事とも　なり　や　　　2−430　3−201
霧　1349−12　　　に　ひきいて　つつ　心よから　す　　あいたちなき　物に　おもひ　給へ　　　4−140　4−438
夕　0121−06　　さすかに　うちとけ　ぬ　さま　いと　▽あひたれ　たり　よし　これ　も　　　　1−145　1−236
柏　1258−12　　　なを　いと　わかやかに　なまめき　　あいたれ　て　ものし　給　し　　　　　4−046　4−322
宿　1707−03　　に　あまり　ゑんせられはて　ん　も　▽あいなから　ん　なと　やうやう　　　　5−039　5−371
夕　0138−01　　おほし　たり　し　と　きこゆれ　は　▽あいなかり　ける　心くらへとも　　　　1−165　1−258
夕　0142−13　　て　ん　と　おもふ　御心おこり　そ　　あひなかり　ける　少將　の　　　　　　1−171　1−265
宿　1757−07　　　なを　いと　うたて　我　ため　も　▽あいなかる　へけれ　は　　　　　　　　5−094　5−441
夢　2056−10　　　す　中中　あらかひかくさ　ん　に　　あいなかる　へし　なと　とはかり　　　5−419　6−361
関　0551−07　　　　　すくし　給ふ　へき　なと　そ　▽あいな　の　さかしら　や　なと　そ　　2−168　2−355
行　0888−09　　ぬ　かおかしき　を　み　たまう　て　　あいな　の　こと　や　　とわらひ　　　3−070　3−286
桐　0005−07　　　也　かんたちめ　うへ人　なと　も　▽あいなく　め　を　そはめ　つつ　　　　1−027　1−093
夕　0108−06　　　　と　とは　まほしく　おほせ　と　　あひなく　まはゆく　て　　　　　　　　1−131　1−219
夕　0144−04　　　給　頭中將　を　み　給ふ　に　も　　あいなく　むねさはき　て　かの　　　　1−172　1−266
末　0230−13　　　は　なつかしけれ　と　いてや　と　　あいなく　うちうめか　れ　給ふ　　　　1−268　1−380
賢　0338−02　　　　て　は　わかれ　きこえ　ん　と　　あいなく　涙くみあへ　り　　　　　　　1−372　2−082
賢　0369−05　たつねまいり　給へ　る　を　みる　に　　あひなく　なみたくま　る　　　　　　　1−403　2−127
明　0454−10　　　　と　大方に　の給　を　入道　は　　あひなく　うちゑみ　て　あそはす　　　2−072　2−232
明　0477−11　　かな　かの　そち　の　むすめ　五節　　あいなく　人しれぬ　物おもひ　　　　　2−096　2−264
澪　0483−10　　　なれ　は　大かた　の　世の人　も　　あいなく　うれしき　こと　に　　　　　2−101　2−270
澪　0485−02　　いみしう　かたはらいたき　こと　に　　あひなく　御こころ　を　つくし　給　　2−103　2−272


▽　別語に移る箇所
<>　和歌中の語