源氏物語解体新書 

〜視覚と嗅覚の深淵な世界から〜

  上田 裕一  
第一部 光源氏論

  はじめに
 第1章 鏡よ!鏡! 世界で一番美しい人は誰? 白雪姫の世界から
(1) 一番美しいと決めるのは誰?
(2) 物語の変遷 固定化されたイメージ
(3) グリム童話『白雪姫』の異常な話の内容
(4) 光源氏は自己の美貌を認識していたか
 第2章 光源氏の女性関係
(1) 王朝時代の性関係の重さ
(2) 谷崎潤一郎の「にくまれ口」(昭和40年婦人公論)への反論
(3) 光源氏が関係した姫君の名称
第3章 藤壺への思慕から不倫への変遷
  はじめに
(1) 桐壺  実母に似ている故の親しみ、思慕の情 恋心
(2) 帚木  好き者
(3) 若紫  恋心
(4) 不倫から出産までの期間の検討
(5) 末摘花 恋心
(6) 紅葉賀 不倫・妊娠とは無縁で行動的恋心


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